手付金の相場と矛盾

厚木で一戸建てを購入する場合の手付金の相場と矛盾

交通の便良く、生活環境にも恵まれている厚木で一戸建てを購入されるのは、一世一代の大事業であると認識しております。けれど購入時、気になるのは一戸建ての契約時に購入者が用意する習慣として、定着している手付金と、その相場だと思うのです。

けれど、この習慣が定着したのは概ね半世紀位さかのぼる程度ですから、習慣としてはそんなに古い習慣ではないのです。では手付金の習慣等無い時代の家作りはどのようなスタイルだったのでしょうか。

其の時代には、現在家造作りの主役である建築会社の存在は無かったので、家作りは大工が主役だったのです。大工は現在の建築会社が行っている、資材の仕入れや、職人の手配、現場管理等一人で担当していたのです。

現在のように建築会社が存在し、資材の仕入れや、職人の手配、現場管理等が会社内で分業化され、それら社員を維持するためや、会社を存続発展させるため、必要となる費用の全てを購入者が負担する等考えられなかったのです。

そのようなシステムには、手付金の習慣も無く、家作り資金は、工事が完成した事を大工の棟梁と施主(購入者)が確認し、施主が納得した時点で、施主が各職人に直接支払っていたのです。そのため、会社の必要資金や、社員の給与が家作り原価に上乗せされることは皆無だったのです。

現在の家作りは、厚木で一戸建てを購入する場合も、大工直接ではなく、建築会社に依頼するので、購入者は家作り工事に着手していない段階である、契約時期に手付金の相場とされる「工事金額の30%」程度を用意し支払う事となるので、会社の都合によりお金は支払ったのに「家が完成しない」等様々な不都合部分も発生しているのです。

ここでは、建築会社を非難、否定するのではなく、其の存在理由と存在価値の内部までを理解する事で、無駄な心配や、無駄な苦労を回避し「こんな筈では」とならないため、転ばぬ先の杖として戴きたいのです。

そこで、厚木に思い通りの一戸建てを購入し、家族が健康で暮らすために配慮していただきたいのは、建築会社を調査することは元より、周りの評価や建築会社が手がけ完成したお宅を何件か紹介していただき、ご自身の目で完成に至る建築会社の姿勢を確認すべきだとの立場です。

さらに、手付金の支払い時にはご自身が納得するまで、会社と打ち合わせを重ねる事も重要だと考えます。現在の家作りは、先払い型式なので、不安が付きまとう事となりますが、良きパートナーを探す事で住み良い一戸建てを購入していただきたいと思うのです。”